人生がときめくアズレンスルホン酸の魔法


先日のある日の会話

とっちゃん
あー、喉が痛いよ
マツイ
また風邪ですか?
とっちゃん
病院に行ったら、扁桃腺っていわれたよ
マツイ
そんなときはアズレンスルホン酸ですよ
とっちゃん
イソジンじゃないの?
マツイ
いえ、アズレンスルホン酸じゃないと駄目です。

とっちゃんが、喉を腫らして苦しんでいました。抗菌薬が処方されて、内服しているそうです。
しかし、喉の痛みって結構苦痛が伴います。

なにかを飲み込んだだけで痛いですし、なにもしなくてもヒリヒリする場合もあります。
それに、喉が荒れてるだけで空咳が出る場合もあって、被害が拡大する場合もあるのです。

そんなとき、のど飴をすると楽になった経験はありませんか?
あれは、のど飴に含まれる炎症を抑える成分が溶け出して喉の奥の方に浸透していった結果、痛みが和らぐのです。

うがいをしたことがある人はいませんか?
効果はあったけど、一瞬だったという経験はないですか?

また、イソジンを使用してうがいをしたことがありませんか?
そうすると、刺激が喉にきて、効いている感じになった人もいると思います。

そう、それは、THE 勘違いなので止めましょう。

ということで、今回は看護師の私が実践している喉が痛いときの対処法をご紹介します。
※この方法が良いと勧めている訳でも、これをやれってわけでもありません。あくまでも、私個人の方法です。

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アズレンスルホン酸はもともと胃の薬

マーズ連

マーズレンという薬を知っているヒトもいるのではないでしょうか。
この薬は、胃の粘膜の炎症を抑える薬で胃炎や胃潰瘍の方に、昔はよく処方されました。

最近は、もっと協力に胃酸を抑える薬が登場したため、軽い胃炎くらいにしか処方されなくなってしまいました。

このマーズレンの主成分はアズレンスルホン酸という薬です。
アズレンスルホン酸でGoogle検索をすると面白い結果が出てくると思います。
それがこちら。

スクリーンショット 2017 05 11 13 36 28

そう、マーズレンといっしょに、アズノールといううがい薬が出てくるんです。
アズノールは、アズレンスルホン酸を主成分とするうがい薬です。

だけど、不思議に感じませんか?
飲み薬では飲んでいたのに、うがい薬になると出してしまうのを。

実は、アズノールという薬は粘膜の炎症を抑える効果から、口から喉の炎症をしずめる効果があるんです。
だから、うがい薬として処方されるんですね。

しかし、一度経験があるかも知れませんが、うがいをしても飲み込んだときの痛みが中々良くならなかったりしますよね。
だから、うがいが面倒くさいとなってしまいがち。

そこで私は、このアズレンスルホン酸(アズノール)を飲んでしまうのです。
そうすると、喉の奥の方の炎症に効いてくれて、結構スッキリするんです。

アズノールをもらうためには、病院に行かなければならないでしょう?

病院行かないと、うがい薬って処方されないと思っているヒトも多いはず。

しかし、そんなことはありません。
薬局にも使いやすく大きな物も売っています。

たとえば、こちら。
スクリーンショット 2017 05 11 13 39 57

これを、100mLくらいのお水に2、3滴垂らしてちびちび飲んでいます。
のど飴をなめる感覚で、飲むと結構スッキリします。

Amazonでも売っているのが助かるところ

実は、活用しているかも知れない、アズレンスルホン酸

喉が痛いときに、シュッとスプレーする薬を浸かったことがある人いませんか?
たとえば、こんなようなやつ

これの主成分はアズレンスルホン酸です。
でも、うがいではなく直接吹き付けるタイプ。
つまり、アズレンスルホン酸の粘膜の炎症を抑える効果を利用しているんです。

意外と主成分をみるとびっくりすることありますよ。

イソジンでのうがい

ちなみに、イソジンによるうがいは止めましょう。
粘膜を傷つけてしまいます。

ただでさえ細菌やウイルスにより傷ついているところに、イソジンによるうがいを行うことでより傷ついてしまいます。
さらに、水、アズレンスルホン酸、イソジンによる風邪の予防効果を調べたところ、なんと最下位はイソジン。
一番効果があったのは水です。

これは京都大学の研究で明らかになっています。

イソジンの効果はウソ?うがいをしても風邪の予防にならないよ!! | 五本木クリニック | 院長ブログ
■イソジンを風邪の予防に使っても効果はない?? カゼの噂に「イソジンでうがいをしても風邪を予防する効果は無い」との話を耳にして長い年月が経過しました。うがい薬...

なので、もし風邪予防にうがいがしたい人は、水で行うようにしましょうね!

まとめ

・喉が痛いときに私が試すのはアズレンスルホン酸を飲むこと
・イソジンは粘膜を傷つける
・風邪予防には水が一番!

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ABOUTこの記事をかいた人

マツイ ケンジ

救命センターの看護師。英国型のナーシングホームをやりたい。アロマなどを用いて西洋医学一辺倒ではないケアを提供することが目標。学園祭で講演会を1人で企画運営し成功させた。アトピー性皮膚炎の患者指導も研究している。