こんにちは、整理収納ソムリエのだーかねです。
2016年12月1日、ニトリ新宿タカシマヤ店がオープンしました。
そうです、あの新宿駅南口にある高島屋にです。
もともと紀伊国屋書店が1F〜6Fまで入っていたところがニトリになりました。（ただし、紀伊国屋書店は6Fのみで営業継続。）
画像・参照記事ともに流通ニュース
概要
場所：タカシマヤタイムズスクエア南館
フロア：1F〜5F
5F：家具、コーディネートルーム
4F：リビングファブリック、コーディネートルーム
3F：キッチン・ダイニング用品
2F：寝具、ラグ、バス・トイレタリー用品
1F：室内装飾、照明、収納用品
面積：約3,000㎡
また、ニトリオリジナルブランドである「DAY Value」を導入。
DAY Valueとは、
”低価格で気軽に楽しく揃えられる基本グッズ”のことで、家具21点でも35万円以下と言う価格設定。（1点あたり1万9,000円以下）
更に安くなっていると言うことですね。
安くなっているとは言え、トータルコーディネートで全てをニトリで買ってもらう作戦で、トータルでの購入単価の上昇（まとめ買い）や、再度ニトリで買ってもらうための戦略ではないかなと思います。
ニトリ新宿タカシマヤ店は都心型店舗で郊外型店舗に比べると大きくはないですが、それでも約3,000㎡もあれば十分だと思います。商品も一通り揃っていると思いますし。
ちなみに同じく都心型店舗の中目黒店は2,023㎡、郊外型店舗の基準は、3,300㎡、4,950㎡、6,600㎡の3つとされています。
そしてなかなか混んでいるようですね。場所と言い、規模と言い、そう考えたら当然と言えば当然なんですが。購入する気がない人達でも、デートついでに寄る人も多そうです。2人で一緒に将来像をイメージ出来て楽しいでしょうね。
なお、タカシマヤタイムズスクエアには以前からユニクロも入っており、入居店舗が昔のデパートのイメージではなくなりましたね。これも時代の流れですね。
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ニトリの出店攻勢
にしても、つい先日、中目黒店やデコホーム渋谷東急東横店などがオープンしたと思っていたばっかりなんですが、今回の新宿タカシマヤ店と言い、今後と言い、次から次へと出店ラッシュが止まらないようです。郊外型店舗から都心型店舗を増やして今までニトリと接点のなかったお客さんの新規開拓を目指すとのことですが、ここまでのペースとは。。。
すごい勢いです。
2016年12月12日現在、11月以降のオープン店舗は、
12月08日 池袋サンシャインシティ店
12月08日 環八用賀店
12月08日 環七梅島店
12月01日 新宿タカシマヤタイムズスクエア店
11月23日 デコホームベルファ都島店
11月18日 デコホーム八王子東急スクエア店
11月18日 じゃんぼスクエア河内長野店
11月18日 ロイヤル押熊店
11月11日 デコホーム泉中央セルバテラス店
この間、この他にも海外でもオープンしています。
2017年春には、池袋の東武百貨店にもオープンします。売り場面積3,700㎡ってもう郊外型店舗の基準になってますね。
そして今後は、都心型店舗に関して、「大阪、名古屋、福岡、札幌でも出店していく段階に入った」とのことです。
もう完全にユニクロ状態。どこに行ってもニトリがない場所はないと言う状態になる日も遠くないかもしれません。
今後の展開
1.郊外型店舗から首都圏を中心とした都心型店舗の出店継続、そして上記に書いた通り地方中核都市への出店拡大。
2.ニトリオリジナルブランドをDAY Valueだけでなく、大人のおしゃれ感をテーマに、より品質やデザインを重視したクオリティ・ブランド「＆Style（アンドスタイル）」を2017年秋に販売する予定。
まだまだ楽しみは続きますね。
ニトリ中目黒店の様子はこちら。
デコホーム渋谷東急東横店の様子はこちら。
D&ASSOCIATEのホームページはこちらです。
