利用者増加中の高齢者向けごみ出し支援制度。その前に整理収納は?


こんにちは、整理収納ソムリエのだーかねです。

最近、高齢者向けのごみ出し支援制度が話題になっています。

(厳密にはずっと前からある制度ですが。)

ごみ出し支援制度ってどんな制度か知ってますか?

スポンサーリンク

ごみ出し支援制度とは

主に高齢者を対象として、ごみ出しが困難になっている家庭に伺い、ごみ出しを代わりに行うというもの。

また、伺った時に顔を合わせて、無事に生活しているかを確認する。

簡単に言うとこんな感じです。

具体的には

ネットで無作為に検索して、立川市、横浜市、千葉市を調べてみました。

1.立川市の支援対象者

1.介護保険の要介護認定を受け、区分が要介護度3以上である方
2.身体障害者手帳1級または2級の交付を受けている方
3.精神障害者手帳1級の交付を受けている方
上記の1~3の条件に該当する方のみで構成される世帯で、おもに集合住宅の上層階に住み、身近な人の協力を得られない方が対象。

詳細はこちら

2.横浜市の支援対象者

次のいずれかに該当し、ご家族や身近な人の協力が困難で、自ら家庭ごみを集積場所まで持ち出すことができないひとり暮らしの方。なお、同居者がいる場合でも、同居者が次のいずれかに該当する場合は、対象。
1.身体障害者手帳の交付を受けている方
2.愛の手帳の交付を受けている方
3.精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方
4.介護保険の要介護(要支援)認定を受けている方
5.ごみを持ち出すことができない65歳以上の方

詳細はこちら

3.千葉市の支援対象者

次の1.~4.のいずれかの方のみで構成される世帯のごみ出し(※1)
1.介護保険の要介護認定2~5の方
2.身体障害者手帳1・2級の方
3.精神障害者保健福祉手帳1級の方
4.療育手帳〇AまたはAの方
5.その他、市長が特に必要と認める者(身体機能の低下等により実際にごみ出しが困難な者)(※2)
(※2)下記のいずれかに該当すること(町内自治会長または廃棄物適正化推進員若しくは民生委員のいずれかの方の確認署名が必要です。)
1.身体機能(歩行機能や物を持ち上げる機能)の低下・障害により、ごみの運搬が難しい方
2.エレベーターがない集合住宅の中高層階に居住する方で、ごみを持ちながら階段を昇降することが難しい方
3.ごみステーションまでの距離が遠く、長時間ごみを持ちながら歩行移動が難しい方
4.その他(具体的理由を明記したものが必要です。)

詳細はこちら

 

なるほどですね。

テレビのニュースでは、高齢者向けっぽい印象で放送してましたが、厳密には高齢者以外でも対象となるようですね。

利用者や問い合わせは増加しているらしいですが、認知度はまだまだ全然ないようです。

そして認知度がない影響で、制度を勘違いされたり、監視されているようで嫌がると言う人もいるとのことです。

こうしてうまく世の中に浸透させることが出来ないのは役所らしいなと。。。

FireShot Screen Capture #066 - 'Google' - www_google_co_j

いい制度ではある。ただ・・・。

とりあえずは良い制度だと思います。

ただ、例えばエレベーターなしのマンションに住んでいる高齢者の方の場合、ごみ出しが困難なら普段の買い物も困難なはず。

食材を宅配してくれるスーパーを教えてあげたり、ネットショッピングのやり方を教えてあげたり、そのようなトータルサポートまでしてあげたらいいのになって思います。

そこまで知らない人まだまだいるでしょうから。

実際、どこまでどれだけサポートするかはかなり難しい判断にはなると思いますが。

また、エレベーターがない集合住宅の中高層階に住んでいるようなこと自体が問題では。

ごみ集積所が遠いことも問題。

それらの条件をクリアした家への引越し費用を負担してあげるのも一つの方法かなって思います。
その後、各自でごみ出しが出来るようになるかもしれませんしね。

トータルで考えればこちらの方が費用はかからないでしょうし。

 

と言いつつ、一部では動き出していますね。

セブン、団地「守る」コンビニ100店 UR系と提携
 セブン―イレブン・ジャパンは団地の住民向けコンビニエンスストアを開発する。団地内に出店し、電球交換といった身の回りの悩みに対処するサービスを提供する。団地は...

整理収納の観点からすると

そんなまだまだこれからの制度ですが、それって冷静に考えたら日常のごみ出しサポートなんですよね。(健康状態の確認と言う名目もありますが。)

普段のごみ出しさえ困難な方であるならば、家の中にあるモノってどうなっているのでしょうか。

おそらく、どうにもならない蓄積された状態だと思います。

大掃除が出来るわけでもなく、大きいモノを動かせるわけでもなく。

そのまま更に高齢化し、家の中はそのままの状態でお手上げに。

そうなるとどうなるか。

最終的には話題の遺品整理問題になってしまいます。

整理収納が出来ている家って1人あたり、モノの数が1,000〜1,500と言われています。

しかしながら、整理収納が苦手な方の場合、モノの数が2,000〜3,000と言われています。

高齢者の場合、確実に後者です。

モノは捨てずに大事に扱わなければいけないと言う考えで育った世代ですから、依頼を頂いた方の中でもやはり、高齢者は確実にモノの量が多いと言う実績があります。

そんなところもサポート対象になるといいんですけどね。

さいごに

まだまだ整理収納の重要性は世の中に伝わっていません。

そして世間が想像する以上に高齢者向けの整理収納、実家の整理収納は大変です。

家がモノで溢れて手遅れになる前に。

まずはお気軽に問い合わせください。

 

D&ASSOCIATEのホームページはこちらです。

 

スポンサーリンク


ABOUTこの記事をかいた人

だーかね

整理収納ソムリエのだーかねです。整理収納アドバイザー1級を取得後、整理収納に関するコンサルティング業(家庭向け・企業向け共に)を開始し、様々な家庭や企業における問題の解決を実施中。 整理収納をきっかけとして、これからの人生を変えてみませんか。 ホームページはこちらです。 → http://dandassociate.com