料理をしていて一人前になったと実感する瞬間


料理をしていると「お!俺って一人前になったなぁ!ふふふっ」と思う機会が訪れることがあります。
どんな時でしょうか。

味見をしたら美味しかった時?

人に美味しいと言ってもらえた時?

冷蔵庫にあるものだけでパパッと5品くらい作った時?

 

残念ながらどれも「ノー」です。

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自己満足は所詮自己満足

そりゃ、味見をして美味しいのができてれば、「おっ」と思いますし、人に美味しいと言ってもらえたらほくそ笑みますし、冷蔵庫にあるもだけでパパッと5品くらいつくったらドヤりたくもなります。

 

が、そこはあくまで自己満足の世界。

本来、悔しがることは有っても満足などするはずがないのです。あなたに向上心があれば!

 

味見して美味しい?本当にそれがベストですか?自分で作ったら美味しく感じるものですよ?客観的視点を欠いていませんか?どこかに探求心を置いてきちゃいませんか?

 

美味しいと言われて嬉しい?本当にその人の本心だと思いますか?何食べても美味しいといいませんか?あなたの100%はそんなものですか?

 

冷蔵庫にあるもだけで沢山つくってドヤ顔?だからなんだっていうんですか。はぁ・・・。

 

残念ながら、そんな自己満の先にはなにもありません。

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失敗にこそ気づきがある

では、どんな時に一人前になったと実感できるのか。

 

それは、包丁を落として咄嗟に足を出して包丁を守ろうとした時です。

 

若い頃、飲食店の厨房でアルバイトをしていたのですが、その時に使っていた包丁はいわゆる和包丁というやつで数万円する代物でした。

別にわたしの包丁じゃないし値段はどうでも良かったんですが、よく切れるし使いやすいのでかなり愛着がありました。

 

で、ある時なんですが、ちょっとした不注意でその包丁を落としてしまったんですよね。

 

「あ、いけない!」

 

そう思ったわたしは、咄嗟に足を出して包丁が直接調理場の硬い地面に落ちるのを防ごうとしました。

 

「これを落としたら、この後使う包丁なくてこまるなー」

「ものすごく切れる包丁だけど、うまく勢いだけコロせれば靴も履いているし大事には至らないかなー」

「いやいや、身を呈してまで守るほどの愛着じゃないわ」

 

瞬時にこんな感じの思考をしたわたしは、咄嗟にだしていた足を引っ込めて事なきを得ました。

 

ふう、危なかった・・・

 

この時、わたしは自分が一人前になったことを実感しました。

 

似たような事は他にもある

包丁以外にも似たような場面はあります。

 

そう、あれは中華鍋を振っている時。

 

片手タイプの中華鍋なんですが、忙しいと連続で使うんですよ。

使うたびに流しで水洗いしてから火にかけて乾かしてから油を引くという作業をしてから調理に入るんですが、持ち手の部分には水をかけないので立て続けに使っていると熱くなってくるんです。

 

布を巻いて使っているんですが、「熱い!」。

「嗚呼!あと皿に盛るだけなのに!無理限界!」

 

この時は、置いてしまおうか、そのまま盛り付けようかを悩みました。

 

結果、わたしがとった行動は、我慢して盛り付ける。

 

アチっ!チチッ!!ホーアー!アフーアフーアヒーアフー!

 

強靭な忍耐力と手の皮の厚さでギリギリ火傷せずにすみましたが、あれはかなりギリギリのバトルでした。

結果はわたしの圧勝だったわけですから、自分の限界を自分で決めなければ人間はどこまででも出来るということでしょうか。

 

ただ、これは完全に失敗で、1秒も我慢せずに一度鍋をおくべきでした。何をやっているんでしょうか・・・

 

まとめ

包丁落とした時に足出しちゃうのは、もはや反射的なものなので、多分これからも出ます。

余談ですが、同僚もだいたい同じことをしていました。が、怪我をした人は一人もいません。

鍋についてですが、こちらも同僚はだいたい同じことをしていました。みんな一度置くよりもそのまま盛る方を選択していました。

 

みなさんは、包丁落とした時には足を出すのは止めましょう。

鍋を持っていて熱く感じたらすぐに置いて手をはなしましょう。

 

なんの話だっけ?

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ABOUTこの記事をかいた人

dagasoregae

自称、低温調理ブロガー&料理とお酒をこよなく愛する1児のパパ。もうすぐ3歳になる娘に翻弄されならが日々楽しく生きています。料理以外にもPC、カメラなどを得意としています。こちらで個人ブログをやっています→だがそれがいい