こんにちは、整理収納ソムリエのだーかねです。
「わたしのウチには、なんにもない。」
「ゆるりまい」
聞いたことありますか?
聞いたことある人、結構いると思います。
かなり有名ですよね。
ゆるりまいさんとは
1985年生まれ。
仙台市在住。
漫画家、イラストレーター。
夫、母、息子の人間4人 +猫4匹ぐらし。
です。
cakesの「ゆるりまいにち猫日和」の著者プロフィールより
その方がどうして有名になってしまったかと言うと。
タイトルの通り、自宅になんにもないんです。
ゆるり邸とは
どんな感じでなんにもないのか見てみましょう。
なんにもない。
なんにもない。
なんにもない。
なんにもない。
なんにもない。
なんにもない。
なんにもない。
化け物かよ!
ネタかなとも疑いました。
でも本当のようです。
この写真が載っているブログがフィーバーし、本を出しまくることになり、そしてドラマ化までされると言う。
まあ、とにかくすごすぎますね。
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世間の反応
これらを見た世間の反応はと言うと、
「すごい!」
「衝撃的すぎる!」
「こんなの私には絶対無理!」
「私はここまでやりたいとは思わない!」
分かります。
ここまでくれば、king of ミニマリストは間違いないでしょう。
でもですね、整理収納を目指す上での考え方ってゆるりまいさんも皆さんも一緒なんです。
繰り返すこと
ゆるいまいさんも汚部屋と言われるほどの状態から、一発で写真のような状態になったわけではありません。
整理=要・不要の選別をし、不要なモノを処分し、
収納=取り出しやすいようにモノの位置を動線に合わせ、
暮らしてみて、
違和感を覚え、
また整理をし、
また収納をし、
暮らしてみて、
違和感を覚える。
と言うエンドレスの繰り返しがあったからこそです。
これは整理収納業界で生きている人たちもみんな同じです。
「あっちのがいい。」
「こっちのがいい。」
と何回もやり直してやり直して自分の合う収納を確立させていっています。
そこにゴールはありません。
整理収納で困っている方って、ぐちゃぐちゃになってしまった部屋を一気に魔法のように大変身させることを考えてしまうので、どこからどう手をつけていいか分からず、結局何も出来なくなってしまいます。
今日は机の上。
明日はテーブルの上。
そんな感じで大丈夫です。
大事なことは少しずつでもいいから進めていくこと。
繰り返し繰り返しやっていくこと。
です。
さいごに
家を綺麗にしたい、スッキリさせたい。
そのような思いがあるのであれば、最終的なゴールは違えど、考え方はみんな同じなんです。
ゆるりまいさんでも皆さんでも。
何とかしたいと思いながらも一歩踏み出せないでいる人、少しずつでもいいから動き出してみましょう!
そして動き出すきっかけが欲しい人は、ゆるりまいさんの本、全部読んでみましょう!
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
わたしのウチには、なんにもない。3 モノとの上手なつき合いかた
わたしのウチには、なんにもない。4 はじめての遺品整理。さすがのわたしも辛かった・・・
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