え!プルタブ集めって無駄だったの?調べてみたら、「やっぱりヘンだった」話

先日発売された「やっぱりヘンだよね」を繰り返し読んでいますが、堀江さんの思考とひろゆきさんのバランス感覚に、何度も納得する場面に出会います。今回は、twitterで流れてきた話題がまさしく「やっぱりヘンだよね」だったので紹介します。
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家が汚れるから外にゴミを捨てなさいという指導

facebookを眺めていたら、友人の投稿で外せるプルタブの存在を知らない人がいるという報告を受け、もはや自分はおっさんじゃないか!というショックを受けました。

時を同じくして、イケダハヤトさんのtweetを眺めていたら、佐々木俊尚さんのtweetがRTされていて興味深かったのでご紹介します。

これは一体どういう話か、まずは背景についてざっくり紹介します。

「プルタブを取るのをやめて」という業者の、悲痛な叫びを取材したNHKの番組を紹介したブログがこちらです。

プルタブ集めが始まった背景

まず、プルタブ集めはどうして始まったのかというと、昔は取り外しが可能なこのようなタイプのものでした。
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これをどうするかというと、私は缶の中に入れてしまうタイプでしたが、中には道路にポイポイ捨ててしまう人達も多かったんですね。

そこで目をつけた学校や企業、そしてボランティア団体、リサイクル業者が「プルタブ集め」というのを行いました。

捨てずに集めて学校や企業に持ってこさせ、それをリサイクル業者に運べば車椅子などになりますよというもの。

街でポイ捨てされるプルタブはなくなりますし、子供達にボランティアとは何かを教育することが出来ますし、リサイクル業者は素材を手に入れることが出来るため、みんなが喜ぶシステムだったんですね。

プルタブの進化

ところが、現在のプルタブはどのような形状かイメージできますか。それがこちらです。
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このように缶に接続され外せないようになっています。これは企業努力の結果、ポイ捨てがされないような仕組みにしたんですね。

業者の悲痛な叫びとは一体なにか

まずは飲料缶を作っている業者としては、せっかく外せないようにしたのに、これを無理矢理外すことで街中にプルタブが散乱するキッカケになってしまうということ。そして、外す過程で怪我をする可能性があるということ。

汚れないように始めた活動で怪我をしてしまっては本末転倒ですね。

また、細かく外されたプルタブを引き取るリサイクル業者も、リサイクルが出来る素材と、邪魔な異物とを見極めて区別しなければいけず、無駄な労力がかかってしまっています。

どうして無駄な労力かというと、アルミ缶のまま提出してもらえれば、プルタブもアルミですし、アルミ缶もアルミなのでこのように区別をする必要がないんですね。

学校でプルタブ集めがされるわけ

それは、たった1つのプルタブをみんなが集めることで、車椅子などの大きなものにかわり、それが世界中の人達に役に立っているという過程が心の教育になるというもの。

これに対して、ゆとりずむのらくからちゃさんはこのように書いています。

これは駄目なんじゃないのかなあ(´・ω・`)

小学生は仕方ないとしても、学校の先生は、もう少し勉強してから取り組ませるべきなんじゃないだろうか?あとで真実を知ったら、子どもたちや保護者はすごくがっかりするんじゃないだろうか。

そして何より『目的は何なのか?それを達成するための手段として、何をするのがベストか?』を考えない・考えさせない・必要な知識を与えないのは、もっとずっと恐ろしいことのように感じます。

実は、私は逆にそんな目的があったんだ!その目的が達成されると素晴らしいなぁと感じました。しかし、やっぱりヘンですよね。

というのは、プルタブ集めの係になった瞬間に「面倒くさい」という感情が先行しますし、プルタブ集めの日に校門に立って募集するのも「かったるい」、持って行くのを忘れると「ゴミになる」という三重苦ですもの。

マツイケンジのプルタブ集めの思ひ出

私の通っていた小学校では、週に1回プルタブ集めの日が設定されていました。その日に係の生徒が校門に立ち、プルタブを回収していきます。特に「褒美」はありません。

私は面倒くさがりで掃除も出来ないので、プルタブをご丁寧に集める習慣もありません。だからその横を素通りするのですが、私の祖母がこのプルタブを集めるのが好きで・・・・・・。祖母の家に行くたびに袋に入った大量のプルタブを渡されるのです。子供心に祖母を傷つけたくないという想いがあり、毎回持ち帰るのですが元々興味がなかった私は回収日の日にそのプルタブを持って行くのをわすれ、結局捨てられるのがオチでした。

この頃はもう外せるプルタブと、外せないプルタブが半分半分だったので、無理矢理外されたプルタブも多かったのでしょう。

プルタブに関連した余談

プルタブを外すと怪我をしたりごみになりますが、ちょっとした幸せが隠れてます。SH3F0819 そう、キャイーンのウドさんがいるんです(^ω^)

 

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飲み会が辛いというヒト

プルタブ集めもそうなんですが、実は考え方次第で良いように見えて無駄なことって結構あります。それが、堀江さんとひろゆきさんの本である「やっぱりヘンだよね」の本質なんです。
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例えば、昔から良く聞く「会社の飲み会が辛い」という愚痴です。その愚痴を聞いた瞬間に、またかという思いをする人もいるでしょうし、流行の意識高い系の人達からしたら「起業したらいい」「会社を辞めたらいい」という回答がくるでしょう。

でも、起業したとしても仕事を得る上で打ち合わせと称した食事会があるかもしれませんし、顔合わせという食事会があるかもしれません。多分、飲み会を嫌がっている人達は飲み会自体がいやなのではなく、その場でされる自分にとって不本意な役周りや思い通りに楽しめないことがいやなのでしょう。

状況を楽しむ

堀江さんが刑務所に入っているとき、その様子が楽しそうに伝えられていました。こちらからしたら、想像するだけであまり楽しそうではな空間なのですが、堀江さんは刑務所の中でも楽しみを見付けたんですね。

その様子は刑務所なうに書かれています。
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私は職場の飲み会に積極的に参加します。そこでの何気ない話題が好きだからです。でも、普段の飲み会の楽しさがあると、それはありません。先輩や後輩がいるので気を遣います。だから、普段通り楽しみたいという発想で参加をしたら、多分私は「会社での飲み会が辛い」タイプになってしまうと思います。

しかしそこで、「職場での飲み会を楽しむマインド」を利用したら、めちゃくちゃ楽しい会になるわけです。

ビール注ぎ職人に君はなれるか

最近、若者のビール離れが離れていると聞きますが、飲み会に行くとまだまだ半分以上がビールを頼んで飲んでいます。飲まされているのかなと観察していますが、自発的にビールを頼んでいます。

職場の飲み会だから気を遣ってビールを頼んでいるのだとしたら、逆にそこまで徹底しているんだから職場飲み会絶対好きだろお前、と思ってしまいます。

ビールを頼む人が多いということは、グラスが空いた時に注ぐヒトが必要です。大勢の飲み会の中で手酌をしているヒトを見かけたら、「なんて寂しいヒトなんだ!」と思うかもしれませんが、「周りはなんて冷たいヒトなんだ!」とも思ってしまいます。

ビール注ぎ職人としては、空いたグラスをみつけては失格です。そろそろ無くなるなというグラスを見付けることが肝要。それだけではなく、まだビールで良いのかな?と見極めるのも大切です。

メニューを見始めたり、別のを飲もうかなとつぶやいたり、そういう様子を見逃してはなりません。それを見逃し注いだ瞬間に「こうやって空気を読んで注いでくる奴が嫌いだ」といわれかねません。

ビールを注いだら挨拶もかねて小話をして、スッとおいとまをする。立つ鳥跡を濁さずです。

会がすすむにつれて、おのおの勝手に盛り上がるので、徐々に仕事は減っていきます。

そこに、「今日も楽しめなかった」という負の感情はありません。「今日も良い働きが出来た!」という達成感でいっぱいです。

職場のストレス第1位は上司との関係

先日、newspicksにこんな記事が掲載されていました。

こちらの男女に対してアンケートを行った結果、このようなものになりました。
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(こちらより引用:http://news.mynavi.jp/news/2016/10/28/396/)

男女ともに、上司との関係に悩んでいるといいます。

それに対して堀江さんはこのように指摘しています。
hori
それでも、お前らは会社にいるんだから、そこまで悩んでいないんだろう、と。

ホリエモンチャンネルでもよく質問に上がりますが、嫌なヒト、合わないヒトとはどうしたら良いかに対して、堀江さんは徹底的にその人を喜ばせると答えています。

これも、その状況を楽しめば良いわけで、その人の「子分」になったつもりで楽しめば良いんです。

恐らく、この上司との関係に悩んでいる人達は「やりたい仕事がしたいのに、上司が非協力的だ」というものが多いのではないでしょうか。

でも、上司との関係性をクリアすれば「やりたいことをたくさん出来る」と考えると、結構容易だと思うんですが。そこをクリアできないということは、やりたいことは大してやりたくないのかもしれません。

まとめ

小さなものを集めて、大きなものに引き替える喜びを教えるために、業者も世間も歓迎していない行為を指導する学校。

「状況を楽しむ」ことをしないで、「つまらない」「いやだ」と拒絶し、本当にやりたいことを出来ないでいる人達。

それって、やっぱりヘンだよね、という話でした。

堀江さんやひろゆきさんの「やっぱりヘンだよね」という思考が学べる本は、こちらからどうぞ(^ω^)
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ABOUTこの記事をかいた人

救命センターの看護師。英国型のナーシングホームをやりたい。アロマなどを用いて西洋医学一辺倒ではないケアを提供することが目標。学園祭で講演会を1人で企画運営し成功させた。アトピー性皮膚炎の患者指導も研究している。